東京国立にある出張訓練WANLOVE代表トレーナー渡辺のコラム集です。
災害時のペット同伴避難

よくお客さん達にもお話する事ですが、特に避難するという状況の場合、ハウス出来て、その中で長時間の待機をリラックスして出来るかどうかが鍵になります。
公共のスペースでペット同伴でない方々と一緒にとなると普段の生活の様に避難所でフリーにはしておけません。
普段、または子犬時から就寝時や移動時、留守番などでハウスで過ごす=落ち着いて寝る癖を付けておくだけで避難時の快適さ、安全性は格段に上がるはずです。
過ごす状況も平時とは大きく異なる為、他者や音、様々な刺激にも慣れていると吠えてしまう、怯えてしまうなど、刺激に過剰に反応する事を避けられます。
避難も長くなると皆さんピリピリしかねません。その様な状況で吠えてしまったり、落ち着かなかったりすれば他の方とのトラブルになる事は十分予想出来る事です。
上記した様な事は日常生活でも同じ様に応用が利くことばかりです。
何も無い平時から色々なシチュエーションを想定しておけば、実際の避難もパニックにならず、円滑に行動出来るはずです。
自宅で被災した場合の行動や準備も確認し、実際どう動くのか?を考え、確認しておくことも非常に大事です。
人は必ず落ち着いて行動して下さい。
人が落ち着かず、パニックになると犬も動揺します。心は焦っても、何事も無い様に落ち着いて行動する事は、のちの犬達の被災時の行動にも大きな影響を及ぼします。
人がパニックになるイメージが付くと必ず犬もパニックになります。
それは円滑な避難を確実に妨げます。
ウチの場合では自宅斜め前が広めの駐車場で常時車内にハウスが大小10台程度積んであり、周囲に倒れてくる高い構造物が無いため、お預かりの子達含め、自宅に留まる事が困難な場合はまず車内に犬達を避難させられる様にしてあります。
3.11の後はしばらく車内に避難用の物資を積んだ状態にしてありました。今でも常に最低限のものを車載してあります。
実際3.11の時は一階に犬達と在宅しており、僕等が騒がず対応した為か、犬達は全く騒がず、帰宅後もウチで被災した子達はしばらく続く余震や緊急地震速報にも全く反応しなかったそうです。
無いに越した事はありませんが、あるかも知れない想定で考えておいた方が焦らずすみます。
日常生活から出来る事をコツコツ積み重ね、備えて見て下さい。

posted by 渡辺元規 | 15:08 | 災害時のペット同伴避難 | comments(0) | - |
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